宮古市議会 2022-12-08 12月08日-02号
・食糧・エネルギー自給率の向上について 18番 落合久三君 ・立地適正化計画策定に関して…………………75 ・サケの種卵確保の課題と強く元気な稚魚育成に関して 7番 木村 誠君 ・藤原埠頭の活用について………………………84 ・キャトル跡地の利活用について ・岩手県立水産科学館
・食糧・エネルギー自給率の向上について 18番 落合久三君 ・立地適正化計画策定に関して…………………75 ・サケの種卵確保の課題と強く元気な稚魚育成に関して 7番 木村 誠君 ・藤原埠頭の活用について………………………84 ・キャトル跡地の利活用について ・岩手県立水産科学館
岩手県立水産科学館は、水産技術等の資料を収集し、保存、展示することにより、水産についての知識と理解を深めることを目的に、岩手県が建設し、宮古市が指定管理者として運営している水産専門の科学館です。岩手のワカメやサケなどの増養殖や、昔と現在の漁法と漁具の紹介のほか、15基の水槽を設置し、漁業関係機関や漁師の方々から提供いただいた魚介類も展示しております。
拠点施設につきましては、三陸ジオパーク推進協議会が日本ジオパーク委員会に提出した三陸ジオパーク認定に係る申請書では、宮古地域のジオパーク活動の拠点施設は、浄土ヶ浜ビジターセンター、市内の関連施設は、岩手県立水産科学館と北上山地民俗資料館としております。当面は拠点整備の機能の充実に努めてまいりたいと考えております。
このような状況から、親魚につきましては、放流河川の河口部での観察や岩手県立水産科学館の利用などの方法で学習に取り組んでいただきたいと考えております。
岩手県立水産科学館では広い展示室の約4分の1を使って南部サケの生態や特徴、歴史などを紹介しており、津軽石川に関する多くの資料が展示されております。常設のビデオではサケの自然産卵の様子も上映されております。小・中・高校生や団体のお客様には、職員が詳しく説明しながら館内をご案内して、自然の恵みとその偉大さについて理解を深めていただいております。